CCTVモバイルニュース2020年2月12日
2月8日午後16時20分、一機のボーイング737がゆっくりと瀋陽桃仙國(guó)際空港に舞い降りた。早くから駐機場で待機していた空港の稅関係員の見守る中、牽引車両やコンテナ搭載車が忙しく働き、搭載されていた1922箱の特別な「乗客」がついに到著(zhe)した。
この物資は遼寧成(chéng)大國(guó)際貿易有限公司が國(guó)外から緊急調達した保護用物資、1000個のゴーグルと97萬枚以上のマスクだ。新型コロナの発生以來、これは瀋陽稅関區で輸入される最大量の防疫物資になる。物資は通関後、遼寧省慈善総會に寄付され、新型コロナウィルスによる肺炎の防疫に使用される。
これらの物資を迅速に通関させるため、瀋陽桃仙空港稅関は、寄付物資の輸入のためにグリーンレーンを設けることにした。物資入國(guó)のために関連する手続きについて懇切丁寧に指導を行い、事(shì)前申告を通して即時検査が行われた。また特例として検査地點を駐機場に設け、少しの遅延もなく通関が行われた。(中央テレビ本社記者 李承沢)